撮影用に新品同様の90年製MTBを譲って貰う
写真撮影に大活躍しているMTB「TREK USA 970 1990」。これは当方の写真の先生でもある叔父が1990年に輸入し25年間マンション内に展示してあり新品同様だったレアなMTB。叔父がお年を召し自転車に乗らなくなった事と当方が赤が好きという事もあり譲って頂きました。MTB初心者なので叔父に奨められた参考書を読みネットで調べ自分でメンテできるように勉強しています。最初は一眼レフと三脚を詰めるよう改造を試みましたが、ミラーレスを購入してからは軽装。大切に乗っており小雨に当たると速攻拭き上げます。
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■ 裾の汚れ対策 |
□ 裾がチェーンの油で汚れる 作業衣用の強力固形石鹸を使う MTBはチェーンカバーが付いてないので裾がチェーンの油で汚れますね。” オイルを挿した後は雑巾などでチェーンを拭き取った方が良い ”と書かれていましたが、これ程とは…黄色のジーンズと灰色の布パンが酷く汚れてしまいMTB用にしました。1ヶ月近く飛び散りますので注意。 カネヨ石鹸 作業衣専用洗剤スティック 叔父から作業着用の固形石鹸で落ちると聞き早速ホームセンターへ買いに行きました。2種類あり同じ価格なので性能差は無いと思いますが、1個は” 血でも落ちる強力固形石鹸 ”、もう一方は” 作業衣の油汚れも落とす強力固形石鹸 ”と悩みました。チェーンの油なので後者「カネヨ石鹸 作業衣専用洗剤スティック 」を選択。 使用方法を読むと汚れた部分にこすりつけ石鹸を染み込ませ、そのまま洗濯機に入れるとの事。 結果を得られず 念入りに裏表共に染み込ませましたが半分落ちた程度でした。予想以下の結果で残念。このままでは普段着には使えませんね。MTB用と作業着にします。 生地によって落ち方が違う 後日灰色の布パンでも使用しましたが、こちらは9割落ちました。まさか落ちるとは思わず汚れた状態の写真は撮ってません。黄色のジーンズ同様にチェーンの油でドロドロでした。 確かに殆どの服は落ちる その後4年使用してますが、黄色いジーンズ以外は綺麗に落ち愛用しています。コツを掴み、汚れ部分を軽く濡らし石けんを付けた後に、汚れ部分だけ軽くもみ洗いをすると汚れが浮き出るので、水で流し再び石鹸を付けてから洗濯機に入れると、殆どの服は綺麗になります。 コツを掴んだので4年後再び挑戦しましたが、以前より薄くなるも微妙です 生地の材質と色によって変わるようです □ 裾止めバンド チェーンに絡み裾が破ける 冬になり新品のトレーニングウェアを下ろしたところチェーンとギアの歯車に噛まれ破けてしまいました…。対策をしないと駄目ですね。原因は前輪ギアが知らずに2段になっていた事でした。前輪は全3段で3段は平気なのですが、2段以下は歯車が露出し裾が絡まります。 裾止めバンド 昨年展示してあった「TREK USA 970 1990年モデル」を叔父から譲って貰った初心者ですが、箱の中に入ってた謎のバンド。MTBを担ぐときに使うのかと思っていましたが、もしかして裾を固定させる物でしょうか? 安全性も高まる 今までバンドが短く使い方が分かりませんでしたが、裾が破けたことで気が付きました。足首に巻くと丁度良いですね。チェーンに絡まなくなりました。反射板になっており自転車は左端を走るので右側から追い抜く車のライトが右足に当たり安全性も増します。 (記載:2015年2月19日/追記:2019年9月14日) |
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