混雑 | ★★☆☆☆ | お奨め | ★★★★☆ | 入場料 | 一般150円 |
徳川家の広く迷路のような別荘を探索できる
国の重要文化財。水戸藩最後(11代)の藩主「徳川昭武」が造った別邸。 夏に文化財の日本家屋巡りを致しましたが、公開していない所が多く3箇所しか回れませんでした。秋になり紅葉の名所を探すと国の重要文化財に指定されている「戸定邸」を知りました。なんと松戸駅前です。
松戸駅周辺は発展しているので期待してませんでしたが、規模と自然の豊富さに驚かされました。駐車場は無料で博物館と屋敷は別料金になっており「戸定邸」だけなら150円で入れます。 敷地は広く様々な建物がまりますが、入れるのは別荘のみ。茶室「松雲亭」は有料で予約必需、「日本庭園」は月一開放。「戸定が丘歴史公園」は”梅” ”桜” ”紅葉” が有名。
富士山が見える景観が松戸市街地に邪魔されてしまい残念。見所は「廁」と「お風呂」が公開されている所です。他所の日本家屋は現代の水洗便所に改築されたり非公開になっていましたので” 目に出来るのは珍しく貴重 ”です。丁度江戸時代の「廁」の資料を探していましたので、来た甲斐がありました。
※ 柱が低く頭をぶつけないよう注意
※ 日本庭園は三脚・イーゼル・ハイヒール・下駄禁止
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戸定が丘歴史公園の紅葉 庭園の門 [1920×1280] |
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『お屋敷の平面図』
教育委員会 生涯学習部 戸定歴史館
http://www.city.matsudo.chiba.jp/tojo/tojotei_shoukai/virtual/heimenzu.html
カメラ:CANON EOS Kiss X5
レンズ:SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM
撮影日:2013年11月